デザイン・会場制作
大会テーマ「これまでの100年をこれからの100年につなぐ」
2016年(平成28年)、尼崎市は市制100周年を迎えます。
尼崎市は、大阪と神戸の間に位置し、今も昔も交通の要衝のまちとして栄えてきました。多くの工場が集まる臨海部は、
阪神工業地帯の中核都市として、高度経済成長の一翼を担ってきました。
平成14年には、「尼崎21世紀の森構想」が策定され、
この臨海部に100年かけて森を作るという壮大なプロジェクトがスタート。
市民や企業など多くの方が植樹活動に参加し、少しずつ臨海部に森が広がっています。
これまでの100年の歴史の中で、
尼崎市に住み・働き・縁(えにし)を持ったそれぞれの人には
かけがえのない思い出が存在しています。
これからの100年へバトンをつなぐため、
このたび、尼崎市市制100周年を記念し、
尼崎市民が中心となって「あまがすきハーフマラソン」を開催することとなりました。
このマラソン大会では、尼崎の魅力を再発見し、
より「あまがすき」になるコースを設定しています。
○工場地域を駆け抜けて、“工都・尼崎”の今を再発見する
○臨海地域を駆け抜けて、“港都・尼崎”の歴史を再発見する
○尼崎の森中央緑地を駆け抜けて、“好都・尼崎”をともに創造する
工場と大阪湾、運河を見渡せる末広大橋からの眺めは絶景です。
8,000人のランナーが工場地域を駆け抜けて行きます。
そして武庫川の堤防を走るときにはランナーたちは爽やかな潮風に包まれるでしょう。
工場地帯だけでなく、
森・海・運河・河川など豊かな自然を楽しみながら
尼崎のまちを駆け抜ける「あまがすきハーフマラソン」、
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
あまがすきハーフマラソン実行委員会 一同